かきく

□く
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黄瀬君が死んだ。

黄瀬君の葬式にはたくさんの人が来ていた
皆、泣いていた。
黄瀬君は皆に愛されていたみたいで羨ましい。



葬式の後僕と、火神君だけが黄瀬君の両親に連れられ
黄瀬君の部屋へ入った。

なんだろう、と火神君と話していると携帯を手渡された。

携帯を開き画面をみるとそこには


黒子っち大好き。
火神っちとお幸せに。


とだけ書いてあった

僕は生まれて初めて声を上げて泣いた。




黄瀬君、君の為になにも出来なくてごめんなさい
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