日々愛愛
□温泉へ行こう!!
1ページ/5ページ
ガラッ
伊「おぉ〜!!」
高「ほんまに広い風呂じゃのう!!」
村塾生ご一行は、朱李に連れられて田舎の温泉に来ていた。
松「朱李には感謝しなければいけませんね。」
桂「気遣いの出来る本当に良い子ですね。」
違う時代に突然来てしまい、身も心も疲れているだろうから、という朱李の配慮である。
入「ふぅ〜!いい湯じゃ!!」
吉「癒されますね…。」
そんな風に、口々に感想を述べながら露天風呂に浸かっていると村塾生達が入ってきた方と逆の方向から扉の開く音がした。