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□下克上
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「結局はコレが目的だったんだろ?」
「あんっ!やっ…やぁ!あぶ、と!」


激しく腰を打つ。

動かす度に水のはねる音がする。


「うぅ…ごめなさっ…」


溜まるに溜まっていたので俺はいっきにココまでもってきた。


もちろん

いきなり挿れたわけでもなかったが。


「う、んっ!あ…うっぅ…」


もうかれこれ数回は絶頂を迎えている俺達。



言うまでも無くベッドは白い液体でグジャグジャ。


でも、

今はそんなことどうでもいい。

後で考えればいいだけの話。



今はコイツのことでいっぱいだ。


「あぶとっ…もっと……も、と!」


ガクガク揺れながらねだる団長。


「ああわかった。」


一層激しく、
一層早く、
一層気持ち良く、
一層強く、
一層
一層
一層。



俺は全てをフルパワーにした。


「っあんっ!あっ、あっ、あぶとぉ!」
「うっだ…」


団長、と呼びかけて止める。


「神威っ………!」


そして俺は


何度目かも分からない絶頂をまた迎えた。


「んんっ…んっ…あっ、」
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