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□約束の時間に遅れるときは何かしらの方法で伝えよう!
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「何があったの?沖田君。」
新八を帰宅させ、沖田が落ち着いたところで銀時は聞いた。
「神楽がっ…いないんでさ…!」
「場所を間違えてんじゃねーの?」
「そんなハズないでさ!」
沖田は机を叩いた。
「昨日何度も確認しやした!いくらなんでもそんなこたぁねぇ!!」
沖田の顔は真剣だった。
「それだけじゃねーんでさ…」
「!!!」
沖田はポケットから小さな財布を取り出した。
「そりゃあ…」
「はい…。」
「神楽の財布でさぁ…。」
銀時は目を疑った。