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□約束の時間に遅れるときは何かしらの方法で伝えよう!
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14時の万事屋…

「神楽…変なことしてねえといいけど…。」
「え?銀さん、何か言いました?」
「ん?別にィ?何でもないよ?独り言。」

銀時と新八がたわいのない話をしていた。

「銀さん、この頃独り言多くないですか?」
「そぉか?」
「いやだなぁ…独り言多いって事は歳をとったって事らしいですよ?」
「まじでか。どうしよう、まだ銀さんやんちゃやってるのに…」



その時だった。

「旦那ァ!!」

玄関の扉を思いっきり強く開け、一番隊隊長の沖田総悟が入って来た。

「あれ?沖田君?どうして…?」

神楽から今日のことを聞いていた銀時は不思議に思った。

「かっ…か…」

沖田の息はかなり荒い。

「沖田さん!?どうしたんです…!?」
「新八ィ、わりイが席外してくんねえか?」

銀時は何かを感じていた。


(嫌な予感がする…)
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