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□約束の時間は守ってください。
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しばらくして上は下着だけにされた。
「ほれ、ブラジャーも取りなせぇ。」
「嫌アル!」
総悟の手が伸びる。
それを必死になって自分の手をバタつかせ妨害する。
「ったく…しかたありませんねぃ…。」
グイッ
「!?何するアルか!?」
私の両手は総悟の右腕一本で捕らえられそのまま頭の上に押さえつけられた。
くっ…ビクともしないネ…。
「まぁこの体格の差ですからねぃ…よっぽどの力ださねーと動きませんぜ?」
そして空いてる左手で掴んで上に引っ張る。
「アララかわいい突起がまーる見え。」
カアァァァ
自分でも顔が真っ赤になっているのがわかった。
「やっ…やめろヨ…!」
「見られて感じてるんですかい?反応が素直でいいや。」
「んん…」
また総悟と唇が重なった。
ふに…
んぎゃァァァァ!
こっ…こいつ胸触りやがったァァァ!!!
「んん!!ん―――――!!!」
声は総悟に口で押さえられてるので出ない。
それでもってこの状態では胸のほうを見ることさえ出来ない。
私は不安と何をされるか分からない恐怖でいっぱいだった。