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□約束の時間は守ってください。
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「!!!!!!!!!!!!!?」
目の前に総悟の顔がある。
「なにし「静かにしてくだせぇ。旦那が起きやすぜぃ?」
しっかしこの狭い押入れに2人も…
「ってなんでこんなところにいるアルか?」
私は声を小さくしながら聞いた。
「おめぇが約束の時間に来なかったんだろぃ?」
はぁ?
何言ってるネ。
「待ったのはわたしヨ。4時まで待ってたのに何で来なかったアルか?」
「ばかやろう。俺が言ったのは午前の2時でさぁ。ちなみに今は3時な。」
んなことわかるカァァ!!
「そんな時間に家出たら警察に補導されるネ!」
「なーに言ってるんでぃ。俺が警察でさぁ。」
んなこと知ってるヨ!
「こんな時間に何するつもりアルか?」
「この時間だからこそばれないんだろ?」
………?
この時間だから…?
!!!
ま…まさか
「な…何言ってるネ!」
「なーんもいってませんがねぃ?」
「嫌ヨ!」
「だから、なにが?」
「う…うるさいヨ。」
「じゃあ、俺の目的を教えまさ。」
総悟の顔が近ずく。
「俺とヤりなせぇ。」