BASARA話 2

□今も昔も変わらぬものは
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履き馴れたランニングシューズの紐を調節し、ほどけない様しっかりと結ぶ。
お気に入りのスポーツウェアの、上着は脱いでボディバッグの中にしまい込んだ。

「さぁて、行きますかね。」

これから軽いスポーツを楽しむかの様な出で立ち。
しかしこれから行う事とは・・・

「今年は何分で登れるんだろうね、太郎山・・・っと!!」

そして大きくジャンプし、木に飛び移った。

猿飛佐助、太郎山に挑む。






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