銀魂連載 M

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ある日の真選組屯所



「嫌だ嫌だ!行きたい!」

「別に行くのがどうこうって訳じゃねーんだよ。問題は…」

「今日じゃないといけないんですかィ?」

「今日じゃなきゃダメなんだぁ!行かなきゃ勲死んじゃうー!」

『………ι』

「海に行きたいぃい!」




近藤のわがままにより、急遽海へ行くことになった








万事屋


「海に?」



ここでも海に行く話しになっていた



「おぉ、なんでも新八の姉ちゃんが花火貰ったらしくてな?どうせやるなら、海行くかーみたいな」

「新八の姉ちゃんか…会ったことないな」



以前会った女性が、その姉ちゃんであることを知らないままでいる玲



「そうだっけか?なら言っとくが、アイツ危険だから。ゴリラに育てられたから」

「はぁ?ιなにそれ」

「いやマジなんだって。敵に回したら確実に命落とすからな」

「へぇι気をつけ…ダダダダダ…なに?」

「銀ちゃぁん!準備OKヨ!!」



すごい足音がするとおもったら大荷物を抱えた神楽だった



「バッカおめぇ、そんなでけぇ荷物持って行けるか!」

「銀ちゃんがんばってヨ」

「持つの俺かぃ!だいたいそれ、何が入ってんだよ」

「んとネ、浮き輪でしょ、水着でしょ、ゴー「ちょい待ち!」なにヨ!」

「神楽…泳ぐつもり?」

「お前夜兎だろ?日の光に弱いって設定じゃん。設定をぶち壊すようなことするんじゃありません!」



それを聞き、神楽は怒った



「やだヨ!みんな楽しく泳いでるのに……銀ちゃんと玲は私の水着姿見たくないアルか!?」


ボンッキュッボンッアルよ!?

とジェスチャーしている



「はいはい。お前はそんなにないから、誰も期待してないから」

「うぅ…泳ぎたかったヨ。じゃあこの荷物はいらないネ」

『全部海で使う物だったのかよ!』



銀時と玲がつっこんでいると、戸が開く音がした

ガラララララ


「おはようございまーす」



新八が入ってきた



「準備できましたか?下で姉上待ってますけど」

「んじゃ、行くとするか」




こうして万事屋一行も海へ向かった




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