銀魂連載 M

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ガラガラーっ


「いらっしゃいませー!」

「きゃあっ玲くーんvV」

「会いに来たよぉvV」



玲は久しぶりにバイトに来ていた。


ちなみに玲のバイト先は甘味処で、結構人気だったりする



「やっぱり玲くんがいる日はお客さん多いなあ!」

「たまたまですよι」



実際玲が店にいる日の方が客が多い

今日も誰から玲がいることを聞いたのか、次から次へと客が入ってくる




ガラガラーっ

また客が来た


「あ、いらっしゃいませ」

「1人だが、席空いてるか?」

「はい!こちらへどうぞ」



空いている座席へ案内し、メニューを渡す



「ご注文がお決まりになりましたらお呼びください」

「あぁ」


無愛想なお客さんだなぁ……



「玲くぅん!」

「注文決まったよぉvV」

「はーい!今行きます!」



呼ばれたテーブルへ向かう



「お待たせしました。ご注文をどうぞ」

「私はコレぇvV」

「で、私はコレぇvV」

「承知しました。少々お待ちください」

『はぁいvV』


「玲くん、あっちのお客さんお願い!」

「はい、店長」



店長に言われたテーブルへ行くと、さっきの無愛想な客だった


「ご注文はお決まりですか?」

「コレ頼む」

「かしこまりました」



厨房へ戻ろうとすると、呼び止められた



「どうしました?」

「ここ、マヨネーズ置いてるか?」


……ここ甘味処なんだけど

「……多分あるかと…」

「じゃあ、それも頼む」

「…かしこまりました」




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