銀魂連載 M
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近藤side
「死にさらせゴリラぁぁぁああ!!」
「ぶはぁあっ!」
嗚呼、今日もお妙さんは美しい
照れ屋なところも、暴力がコミュニケーションというところも可愛いです!
あなたがケツ毛ごと俺を愛してくれたように
近藤勲!あなたの全てを愛します!!
でも今日はちょっと堪えたι
殴られた頬が痛くて痛くてヒリヒリする……
まぶた辺りも殴られたか?
腫れてるのか片目があまり開かんな
だがこれも、お妙さんからの愛のムチとしてしっかり受けとめよう!
「あの公園で少し休もう」
顔も冷やさねーと
この顔のままじゃ、屯所にも帰れんしな
あ、ベンチあるじゃねーか
「よっこらしょっと」
はぁぁ……
ちょっと寝ようか
起きた頃には腫れも引いてるだろ
「……ですか」
ん……誰だ?
「大丈夫ですか?」
大丈夫?俺に言ってるのか?
この声……心地良いな
目を開けるとそこには
「大丈夫ですか?」
綺麗な銀髪をした
女神がいた………
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