銀魂連載 M

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「ふんふふんふふ〜ん♪」


早朝

万事屋の階段を上機嫌で昇る影があった



ピンポーン


「んー・・・誰か来た」

「無視だ無視。だってほら、まだ6時にもなってねーんだぜ?碌な奴じゃねーよ」


ピンポーン


「もーどーすんの」

「そのうち帰るって」



ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポーン


「だぁぁぁあ!うっせぇぇえ!!これでピンポンダッシュとかだったらタダじゃおかねーかんな!俺もダッシュしてとっ捕まえてやるかんな!!」


未だ鳴り続けるピンポンの連打に壊す勢いで戸を開けた


「今何時だと思ってんだ!!・・・・・って、あ?誰だお前」

「やぁ☆」


立っていたのはまだ幼さの残る鮮やかな髪の色をした青年だった






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