銀魂連載 M

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見えた影は2つ

目を凝らして見るものの湯気のせいで正体を知ることは叶わない


だが


「フハハハハハ!!雪のなか温泉というのもなかなか乙なものだ!!エリザベス、露天風呂へ行くぞ!!」


一部の人間にはわかってしまった


真選組がいる場所にあいつが来たら面倒なことになる!!

そう即座に判断してからの銀時と玲の行動は速かった


「JOYィィィイイ!!!」


銀時が2人を蹴り飛ばし玲は出た瞬間に扉を閉めた

静寂に包まれる


「今のはもしかして・・・かつr「あぁぁあ!!俺のぼせそー!!先出るわ!!」

「玲が心配だらか銀さんも出るわー。じゃフォロ八、後頼んだぞ」

「え、僕!?」







「おいこらてめぇ、何で此処にいんだよ」


蹴りの衝撃で気を失っている桂の頬を叩く


「む・・・・おぉ銀時に玲ではないか!!奇遇だな!!」

「奇遇だな!!じゃねーんだよ。なに、お前も福引きで当たったクチか?」

「んまい棒を大人買いしたら券を貰ったのでな。試しにやってみれば・・・・フハハハハハ!!」


「なんかすっげーコイツ腹立つんですけど」


殴り始めそうな銀時を止めようか悩んでいると黒美が入って来た



「お食事の準備が終わりましたのでどうぞ」



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