空色スパイラル (銀魂逆ハー銀時オチ)

□第九訓 喧嘩はグーでやるべし
1ページ/3ページ



愛は集英建設の作業着を着て、町を歩いていた。

今日は久々の依頼が舞い込み、銀時と仕事をしていたのだが、今は買い出しに
出ていた。



『今日の晩ご飯は何かな?
寿司か定食屋かラーメンかそれとも!?
楽し…ぐふゃ。』



一人で興奮していた愛は目の前にあった電柱にぶつかった。



『誰っすか!こんなとこに電柱置いた…。』



目の前の電柱には貼り紙がされていた。



《白髪の侍へ!!

てめェ、コノヤロー。
すぐに真選組屯所に出頭してこい、コラ!
一族根絶やしにすんぞ。

真選組》



『真選組ってチンピラ警察っすよね?
なんで警察が電柱に貼り紙してんのよ。』



そう言って愛は、昼食を待ってる銀時の元へ戻っていった。
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ