クズかご

小説にするほど長くないけどフッと思いついたネタとか書いておく場所でございます(^p^)
小説書けない時の逃げみh((

いつの間にか更新されてます多分
◆ごうかぜのひ 

一日遅れ











「風丸」


「んー?」


「好きだ」


「あ、そ」


「大好きだ」


「ふーん」


「愛してる」


「…よくもまぁ、飽きもせずに毎日言えるよなぁ、そんな台詞」


恥ずかしいヤツ、と呟いて
俺は読みかけの本に再び目を向けた


豪炎寺は、毎日毎日、この関係になってからというもの
俺に「好き」だの「愛してる」だの、他にも口から砂糖が吐けそうなぐらい甘ったるい言葉を俺に言うんだ

別に、それが嫌なわけじゃない
むしろ、嬉しい…のかもしれない

ただ、そんな風に直球で思いが伝えられる彼に対して、それを素直に受け入れきれない
歪んだ自分が嫌なだけ

豪炎寺は、

こんな俺といて、楽しいのだろうか…?


「…なぁ」


「ん?」


「豪炎寺はさ、俺と一緒にいて…幸せか?」


「…?」


「お前は、いつも俺の事好きだって言ってくれるのにさ
俺はまだ、言葉にも行動にも出来てない、」


「…」


「愛ってのはさ、あげるだけじゃダメなんだ
与えられないと…それが出来ない俺なんかと居るより、もっと他の…っ」


あ、なんか泣きたくなってきた
何やってんだ俺…


「風丸…」


溢れて来た涙を流れる前に拭おうとしたら
その前に豪炎寺に抱きしめられた
あったかいんだよなぁ、コイツの腕の中


「…気づいてたか?風丸」


「へ、」


「お前、俺が好きって言うとな、いつも嬉しそうな顔、してるんだ」


「っ!?」


「顔赤くしたり、口元が少しにやけたり、さ
そんなお前の反応が、俺にはすごく嬉しいし、お前の気持ちも、ちゃんと伝わってくる」


俺も風丸から、ちゃんと「愛」を貰ってるんだ




伝えきれない思いが、沢山の涙となって溢れだした








─────────

素直になれない風丸さん
でも態度は素直な風丸さん(無意識)

豪炎寺さんは気持ちいいくらいストレート

一日遅れたけど豪風万歳

2011/10/03(Mon) 17:08  コメント(0)

◆輝く… 

聖帝さん×風丸さん
聖帝=豪炎寺さん設定
闇丸にしようか迷ったけど普通丸さんにした













いつからだっただろう

キリリとつり上がる鋭い瞳でゴールを見つめ

炎を纏った鮮やかなシュートでチームを勝利へ導いてくれた


素っ気なくて、だけど本当はとても優しい
心にその名の通り熱い魂を秘めた君


そんな君に、俺は恋をして、君も俺の事を好きだと言ってくれた

すごく、すごく嬉しかった

こんなに誰かに好意を持つなんて、これからの生涯
これ以上愛しく思える人なんていないと思った

今も、これからも、ずっと一緒に……











「風丸…」


君が俺の名を呼ぶ
昔より低く響くその声で
昔より冷たく響くその声で
深い闇を纏ったその声で



「愛してる…」


逆立った銀色の髪は
あの頃より大分伸びていて、随分と印象が変わった

いや、髪の所為だけじゃない

君は、昔とは随分変わった変わってしまった

周りからエースと呼ばれていた君は聖帝と呼ばれ
サッカーを心から楽しんでいた君は今、サッカーを支配しようとしている



「愛してるよ、風丸…愛してる…ずっと俺の傍にいてくれるんだろ?ずっと、な…」


頬に触れる手は
心なしかとても冷たく感じる
触れる唇も、火傷してしまいそうな程に…


「俺について来てくれるだろう…?分かってくれるだろう…?お前なら…なぁ風丸…」



しきりに俺の名前を呼ぶ声は、まるで縋りつくようにも聞こえる


どうしてこうなってしまったんだ



俺はただ、君の手を握って作り笑いをする事しか出来ない


何時かあの日の君が
戻ってくると信じて…









――――――――

聖帝のキャラがまだイマイチ掴めてません
唯一分かってるのは廚二病ってこと←

聖帝×風丸さんぷまいよ

2011/05/24(Tue) 19:10  コメント(0)

◆宝物 

豪風






最近練習が忙しくて
なかなか風丸と二人きりになる機会がなかった

だが今日は日曜日
そして珍しく部活もなし

久しぶりの休日らしい休日をのんびりと過ごそうと
俺達は風丸の家で室内デートを楽しむことにした


久々に入った風丸の部屋は風丸の爽やかな香りに満たされている気がして(我ながら変態みたいな発言だが)何だか癒される

相変わらず綺麗に掃除されている中
前に来た時には見当たらなかった物が部屋にあることに気がついた


「風丸、これどうしたんだ?」

「え?あっ、あぁ…それは…」


ベッドの上にちょこんと座らされている
腕に収まる程度の大きさのテディベア
色は白っぽい、クリーム色をしていて
最近買ったようなのに
少し薄汚れてしまっている


「これは、その…」

「…??」

「最近なかなか二人の時間がなくってさ、何て言うかその…寂しくって…」

「え、」

「ずっとそれ…豪炎寺だと思って抱き締めてて…って、俺、気持ち悪いな…ハハッ……っ!」


たまらず俺は風丸を腕の中に収める
びっくりして動かなくなっていた風丸も
俺の背中に腕を回してくれた


「すまない、構ってやれなくて…」

「…ん、」






――――――――

オチ迷子<(^o^)>
ムズカシイ…(´・ω・)

2011/05/08(Sun) 10:09  コメント(0)

◆恋愛えーす 

豪風

二番煎じ(^p^)








豪炎寺修也


サッカー部のエースストライカー

ゴールへ向かって駆け上がっていく姿
ボールを蹴る瞬間は、まるで宙を走る業火の如く

医者である父を持ち、成績も優秀


顔も、うん、ちょっと悔しいけど…カッコいい
そういえば…同じクラスの女子も、キャッキャと騒いでいたなぁ



そんな非の打ち所のないようなコイツと、

俺は付き合ったりしてる



でも、校内ではこんなにもカッコいいコイツが…



「豪炎寺」


「なんだ?風丸」


「いつになったら、俺とキスしてくれるんだ?」


「なっ!?///」


俺の問いかけに
大袈裟すぎるほど赤くする

俺達はもう付き合って半年経つ
キスぐらい、したっておかしくないハズだ

そんなに驚かなくてもいいのに…



「な、キ、キキ…キス、て…ぇ…///」


「そんなに動揺することないだろ?」



そう、恋愛に関しては
コイツは滅法弱いらしい



「だって、俺達付き合って半年経つのに
未だに手を繋ぐ以外したことないじゃないか」


「それは、そうだ、が…」


「それとも、俺とキスするのは…嫌か…?」


「そ、そんな事は」


「そ、うだよな
男同士でキスなんて、気持ち悪いよな…
ゴメンな、困らせるつもりはな…「そんな事ない!」


珍しい大きな声で、半ば怒ったような口調で

いきなり肩を掴まれたと思ったら
くるりと豪炎寺の方を向かせられた


真っ赤な顔に、サッカーをしている時のような真剣な眼差しが少々ミスマッチだ


ゆっくりと近づいてくる顔に、俺も吊られて目を閉じる


唇に感じるであろう感触を待ち構えているが

なかなか期待しているそれが感じられない



「…?豪炎寺??」


「っ///や、やっぱり無理だあああああああああ////」




逃げるように駆けていく豪炎寺の顔は

悪いが凄く面白かった








――――――――

スランプウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ((

2011/04/16(Sat) 14:03  コメント(0)

◆貴方と貴方と俺 

闇研崎様(仮)リベンジじゃあああああああああああああああああ((










「風丸君…」


「はい、何でしょう…え?」



振り返ったその先にいたのは紛れもなく
愛して止まない俺の恋人の…


…全く同じ顔が二つ




「え、あ…えぇ!?」


「風丸君、私と一緒にお茶でもしませんか?」


「いや、これから私の部屋へ行きましょう」


「部屋に連れて行って何をするつもりですかニセモノ」


「フッ、決まっているでしょう?そんな事も分からないんですか私のくせに貴方は随分とし頭が悪いようだ」



俺の目の前で二人の同じ顔の人物が
同じ声、同じ口調でいがみ合いを始めた



「貴方と風丸君を一緒になんかさせておけません
行きましょう風丸君」


「あ、あの…」


「風丸君はこれから私と共に大人の階段を上るんですよ邪魔しないでください」


「え、と…」



冷静で落ち着いた物腰と、感情をあまり表に出さないポーカーフェイスは同じなのに

喋っている内容は全く真逆に聞こえる


片方の研崎様は、紳士的な雰囲気なのに

もう片方の研崎様は、なんだか目がギラついているというか、さっきから執拗に俺の身体…主に下腹部付近やらをサワサワと撫でるように触れてくる



よく分からない状況のまま、俺はいつの間にか
二人の研崎様に抱き込まれるような形になっていて…

意識的なのか無意識なのかは知らないが
だんだん腕の力が強くなっていってる気がする




「とにかく、風丸君は私とお茶をするんです
ニセモノはさっさと消えなさい」


「ニセモノは貴方の方ですそちらこそ早くその手を離しなさい」


「あ、あの…」


「「何です?」」


「く…」


「「く??」」




「苦しい、です…」







――――――――

オチ?知らんがな←
とりあえず二人の研崎様にサンドされてギュウギュウされる風丸をもうそうしただけだもの((

2011/04/05(Tue) 17:34  コメント(0)

◆画面越しのI LOVE YOU 

研→風かも










『オカエリナサイマセ、ケンザキサマ』




研究室に響く声

流暢、でもどこか機械的な音声



「ただいま、風丸君」




研究室の中心にある大画面スクリーンのコンピューター

そこに映し出されているのは水色の長い髪の
美しい少年

その顔は無表情のまま真っ直ぐに研崎の方を見詰めていた





「風丸君、今日は何か異常はありましたか?」


『イイエ、イジョウアリマセン』




風丸、と呼ばれたそれは
研崎によってプログラミングされた人工知能である

一人ばかりの研究の手助けになればと思い作られ、研究の助手は勿論
一人住まいには大きすぎる程の屋敷の防犯管理などもこなしていた




「そうですか、今日一日お疲れ様でした

今日はもう休んで構いませんよ」


『カシコマリマシタ』



プツン…と画面が真っ暗になり、
画面の少年の姿が消える


研崎は、いつしか風丸に、人間に抱くような愛しいという感情を抱いていた

所詮、相手は機会であり、自分が作り上げたプログラムに過ぎなかったが

独りきりの研究室の中
自分に尽くしてくれる彼を、いつの間にか
愛してしまっていた



伝わるわけもなく、叶うわけもないその想い


心の中に閉じ込めて、吐き出す口が見つからない感情



少しでも逃がそうと

先程まで彼の映っていた画面に

触れるだけの軽いキスをした






(君に触れられる日を夢見て)





――――――――

意味不明だねええ((

思いついたけど大して長く書けなかった文を置いておく場所としても使っていくので
消化不完全な文がいっぱいですよ\(^o^)/

2011/04/03(Sun) 19:16  コメント(0)

◆さくら 

円風








もう春だというのに、頭上から降ってくるのはピンク色の花吹雪ではなく
白く冷たい粉雪


雪は嫌いじゃないけど、春にもなってまだ降り積もるこの白と寒さには
いい加減うんざりする


溜め息を吐けば温かい息が白息となって一瞬で覚めてしまった





「風丸ぅー!!」


「円堂?」



元気の良い声に呼び掛けられ振り返ると
寒さも吹き飛ばしてしまうような太陽みたいな笑顔



「おはよう!」


「おはよう、珍しいな、お前がこんな時間に登校するなんて」


「いやぁ昨日遅刻しかけたから、今日は早めに出ろって母ちゃんに叩き起こされてさ〜」




とりとめもない会話をして、何時もの通学路を歩く
すると、ある瞬間
ふ、と会話が途切れてしまった

そしてそのまま円堂は黙り込んでしまった


不思議に思い隣を見れば、円堂は何故か俺の手を凝視している



「??どうかしたか?円堂」


「風丸、手冷たそうだな」


「え?」



そう言われれば、俺はマフラーは巻いているが
手袋はしていない

それは何時もの事だが
今日は特別空気が冷え込んでいるのか、指先が赤くなってしまっていた


「今日は結構寒いからな」


「じゃあさ、」



ぎゅっと片方の手を握られる
さっきまでポケットに突っ込んでいたらしいその手は驚く程暖かくて
そこから全身がほっこりと暖まっていくようだった



「こうしてれば暖かいよな!」






(寒い朝の楽しみ)





―――――――――

だからありきたりなんだってばああああああああああああああああ
単純に手繋ぐだけでもいいのよ変にベタベタするより<(^p^)>

2011/04/03(Sun) 17:43  コメント(0)

◆えいぷりいいいいる2 

円風でも書いてみたっていう
ありきたりすぎて泣いた(私が)









風「円堂ー」


円「あ、何だ?風丸」


風「あのな…」


円「うん」


風「別れてくれ…」


円「えっ…」


風「…別れてほしいんだ(おぉ、驚いてる驚いてる)」


円「そんな、何で…」


風「さよなら、円堂…」


円「〜っ、そんなの嫌だ!!」(ガバッ)


風「うわっ!?」


円「絶対ヤダ!別れない!!」


風「円ど、苦しっ…離s…」


円「ヤダヤダヤダ!!!」(ギュウウウウ)


風「イデデデデ死ぬ死ぬ!!首の骨軋んでるから!!え、円ど、俺の話しを…」


円「うあああああんヤダアアアア別れたくないいいいい!!」(ギリリリリリ)


風「グエエッ!!ヤバいから!マジでちょっ、絞め殺される…ぅ…っ」



円「ヒック、グズ……あ、あれ?風丸…?おい?風丸うううううううううううううううう!!!」





今日学んだ事
円堂に嘘を吐く=命の危機(本人無自覚)




―――――――――

ここにはこんな文しか置きません(^p^)

2011/04/01(Fri) 21:16  コメント(0)

◆えいぷりいいいいる 

早々に何が書きたかったのか分からなくなった←








風「研崎様ー」


研「何ですか?」


風「大っっっっ嫌いです」


研「「っ」多!?な、何ですかいきなり!?」


風「死ねばいいのに」


研「何ですかコレ何のイジメですか」


風「今から死んでくれません?」


研「り、理不尽すぎる…」


風「丁度ここにナイフがあります」


研「なんてバッドタイミング」


風「さぁ」


研「さぁ、じゃないです」


風「研崎様何か思ったよりリアクション薄いですね今にも殺されそうだというのに」


研「だって、嘘でしょう?」


風「え?」


研「今日はエイプリルフールですからね」


風「何だ、知ってたんですか…」


研「風丸君」


風「はい?」


研「私の事、嫌いですか?」


風「……はい、大嫌いです、研崎様なんて…」(ぎゅっ)


研「そうですか、…私もです」(ぎゅっ)




今日だけ成立する会話と態度




―――――――

いきなり迷子じゃああああああああ(^Д^)
ハッピーエイプリルフール

2011/04/01(Fri) 20:50  コメント(0)

◆テスト 

風「決してネタが無い時の逃げ道ではない」

2011/04/01(Fri) 20:22  コメント(0)

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