ぶん
□大丈夫？
2ﾍﾟｰｼﾞ/4ﾍﾟｰｼﾞ
飛行機内
綱｢………うぇっ｣
風｢だ､大丈夫か綱海?｣
まさか綱海が飛行機が苦手だったとは…顔色真っ青だし…
綱｢(グッタリ…)｣
ヤバいヤバい
風｢あの、すみません!｣
｢はい?｣
風｢毛布を一つもらえますか?｣
｢かしこまりました。少々お待ちください｡｣
風｢綱海、とりあえずこれかけて寝てろよ｣
綱｢…うぅ…風丸…｣
風｢どうした?｣
綱｢…………｣
ヤバい…なんかもう目の焦点があってない!
風｢綱海!どうしよう…!だ､誰か大人の人呼んで…｣
ガシッ
………腕掴まれた
綱｢…風丸｣
風｢…な、なんだ?｣
綱｢…｣
また黙った
全くどうしたってんだ…
って…
なんかだんだん顔近くなってる!!
風｢っ…ん…｣
綱｢…｣
風｢んぅ…ん〜!｣
綱｢…｣
なんかいきなりキスされた!!
つか､他のやつらに見られるだろ!!!
それに、長すぎ…息が…
風｢っはぁ……ふ…｣ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ｢ぷはっ｣
胸何回も叩いてやったらやっとはなしてくれた
コイツは俺を窒息死させる気か!
風｢ﾊｱﾊｱ…いきなりなにすんだよ綱海!｣
綱｢ん〜…今のでちょっと平気になったぞ！｣
風｢は?｣
綱｢ありがとな！風丸!｣
おやすみ！
とか言って俺がかけてやった毛布被って寝る体制…
風｢何なんだよコイツ……///｣
おまけ&あとがき→