頂き物

□研究者の白衣
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研究者の白衣。



「…研崎様」
「なんですか?」
「…この格好の意味は何ですか」
「趣味です。私の」
「はあ…」

今の風丸の格好は、全裸の上に研崎の白衣だけ。
研崎の白衣のため長さはある。
しかし、その下は何も着ていないという不安に裾を必死に伸ばそうとする姿がまた愛らしい。

「素直に着てくれるとは思いませんでしたよ」
「半ば脱がしにかかりましたよね…」
「いやあ、つい」
「…もう着替えてもいいですか?スースーして気持ち悪いんです…」
「まだです」

研崎は風丸の細い腰を抱き寄せる。
すす、と撫でると風丸はぴくんと震える。

「け、研崎様…」
「可愛いです、風丸くん」

耳にかぷりと噛み付くと、甘い声が漏れた。

「や、ぅ…」
「耳が弱いの、可愛いです」
「可愛い可愛い言わないでください…っ」
「ふふ、そういうところも可愛いです」

鎖骨から胸部を撫でる。
すでに尖った乳首を研崎は指で弾く。

「うぅ、そこ…嫌です…っ」
「どうしてですか?気持ち良さそうですが…」

歯で甘噛みすると、また甘い声が漏れた。

「ひゃうぅ…」
「…」
「け、研崎、様…?」
「風丸くん、寝室へ行きましょう今すぐに」

風丸を抱えて研崎は寝室へ向かう。

「え、え?」
「あまりにも可愛いので」
「えええ…」
「♪」

にこりと笑った研崎を止められない風丸であった。



_________

あれ、鼻からトマトジュースが…(せつ子、それはトマトジュースちゃう、タバスコや(違)


なんだただの神か…

全裸白衣とか萌えすぎてハゲそうだ\(^o^)/

文才ある人はやっぱ違うわぁ


琴春様!!ありがとうございました!!!

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