□闇
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闇に生きるなら。

前だけを見つめて。

振り返ると君を苦しめようとするモノが捕まえにくるから。

無数の、悪魔が君を半笑いで見つめているから。

『なんてお前はおいしそうなんだ。』

その声に振り返ると、
闇は君を傷付け始める。


悪魔好みの君は、

私の知る君じゃない。



さようなら。

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