神喰

□GEあらすじ
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 「オラクル細胞」が発見されてからしばらくもしない期間で、それらは多用に分化し、生物化して、地上のあらゆるものを「捕喰」し、世界の都市文明の大半がそれらによって崩壊された。いつしかその「オラクル細胞」からなる脅威の対象を、人々は「アラガミ」と呼ぶようになった。

 通常の武器や兵器の効かない「アラガミ」に、人々は滅びを待つしかないと思われていた。
 そんなとき、この「オラクル細胞」を埋め込んだ生命兵器「神機」が生化学企業「フェンリル」によって発明される。それは、「アラガミ」自身の細胞を人体に連結し、兵器と操ることで、「アラガミ」を倒すことのできる唯一の手段であった。

 そして、その「神機」を操り、「神」と対抗する特殊部隊「ゴッドイーター(神を喰らうもの)」が編成される。

 死と隣り合わせの過酷な毎日。両肩にのしかかる命の重さ。耐えきれずに自ら命を絶つ者も少なくない。しかしそれでも明日を生きるために、彼らは「神機」を手に地上へと向かう。

 人類が手に入れた最後の光。彼ら「ゴッドイーター」の終わりのない戦いが今日も始まる。

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