蒼く儚き空
□さだめ
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バチッ
「わっ!?」
思わず手をひっこめた。
「お主は私に触れれぬのだ。」
「は!?
…しゃべった!?」
地蔵の口は動いた気配は
ない。
「しゃべるもなにも。
お主をこの時代によんだ
のはこの私だからの。」
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