BLEACH

□コン様のスペシャリティな1日
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『キョロキョロ』

よし、誰も居ねぇな。
脱出成功!

が…!良いことは2度続く訳無く

雨「あ…♪」

ウルルに遭遇

い〜〜〜〜や〜〜〜〜(泣)

オレ様、コン様は…この歳(何才だよ)になって子供に誘拐された。

んで、いつもの浦原商店とかいう、訳分からねぇ怪しい店へ連れて来られた。

ウ「キスケさん…」

浦「ん?どうしたんだいウルル」

ウ「拾った(えへへ♪)」

と、言ってオレを見せる。

浦「アレ!?ウルル、ここ破れてますよ」

おぉぉぉ!さすが、元技術開発局・初代局長様ー!!
ここに気付くとは中々やるじゃねぇか。

ウ「え…ど、どうしよう」

早く手放せ!破れたままで良い!
放さないと、貴方に不幸が〜(うらめしや〜/うざっ)

浦「テッサイに直して貰いましょう♪」

ガ―――――ン!!(撃沈)
何で…何でよりによって…嗚呼…オレは、なんて不幸なヌイグルミ…。

ウ「うん!」

がぁぁぁ!止めて!持っていかないで〜!神様、仏様、特盛様ぁ〜。

ウ「あの…テッサイさん」

テ「おや、ウルル殿。どうされました?」

ウ「あの…これ」

オレ様…ついに儚い人生が散るんだな…。

テ「ほほぉー…破れてますな」

ウ「直りますか?」

直すな!ヤメテ!

テ「はい。お任せを!」

い〜〜〜〜や〜〜〜〜(泣)
(本日2回目)


…10分後

『きら〜ん』

おぉッ!オレ様が…オレ様が光ってる!

テ「ウルル殿、出来ましたぞ」

ウ「あ、ありがとうございます」

メガネオヤジ…やるじゃねぇか。見直したぜ!

オレ様は鏡をいろんな角度から見ていた。
その為か背後から迫り来る敵に気付かなかった。

ジ「テッサイ、店長は?」

ΣΣ(゜ロ゜;
こ、コイツはぁ―――!!


テ「ジン太殿、お客様ですか?」

ジ「そ。確か…井上織姫…」

な、な、なにぃ―――っ!!
め、女神の井上さんがぁ!
こんな事をしてる暇はねぇ!早速会いに行かなければ!

オレ様はウルルの手から抜け出し女神の井上さんの元へ行った。

ジ「オレンジ頭のヤローだ」

いっのうえさーん♪♪
貴方の胸にいざ!

『ぴょ〜ん!』

『パスッ』

あれ…?

黒「コン…」

ギャー!一護だ!!ど、ど、どーしよ!Σ(゚Д゚≡゚Д゚)

黒「全く…帰るぞ!」

嫌だ!帰りたくない!井上さ―ん!ヘルプミィ〜〜〜〜〜〜〜〜!!


こうしてオレ様は一護の家へ強制的に拉致された。


END

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