novel

□ラブジェンガ
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―――ピンポーン。

インターホンの音に、ウェスカーは立ち上がる。
玄関を開けると、両手に袋を持ったエクセラが居た。

ウ「やっと来たか」
エ「しょうがないじゃない。色々買って着たんだから」
ウ「…入れ」

そう言って、エクセラの手から袋を受け取る。

エ「ありがと」

エクセラ、ウェスカーに軽くキスをする。

エ「2人はもう来てたのね」

リビングには、クリスとシェバが。

エ「普通に飲んでるだけじゃつまらないから、これやるわよ」

袋から何かを取り出す。

シ「それラブジェンガじゃない」
エ「ふふふっ。面白そうじゃない?」

お酒片手にラブジェンガ!







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