☆本

□咲夜の日常
1ページ/4ページ

ここは紅魔館…
私はいつも通り朝、お嬢様ことレミリア・スカーレットを起こしに来ました。





「お嬢様、朝ですよ起きてください!」





「メイドのくしぇに…誰に命令してるんだぁー」





お嬢様は朝が弱い。どうして弱いのかというと日の光が出てるからとか、私は夜が好きなの!とか、とにかく朝は嫌なの!だそうだ。


咲夜は朝、寝起きの悪いお嬢様にはもう慣れていた。そして、どう遊びましょうか…?と考え始めた



「う〜ん、とりあえず布団を取り上げましょうか」
すかさず咲夜はレミリアが覆いかぶさっている布団を大胆に取り上げた。





「咲夜!布団返しなさい!」
「咲夜のいじわる!」
「ばかぁー」
レミリアは思いつく限り咲夜に文句を言い放った。
咲夜はお嬢様の言葉は気にせず朝のティーはどうしましょうか?と言った。



「そうわね…今日のは任せるわ。そのかわりなんかこう…目覚めを感じさせるものを持ってきてちょうだい!」





「畏まりました。少々お待ち下さい。」










次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ