星の名前・エピソード
□1等星以上の星
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りゅうこつ座[龍骨座]α(アルファ)
学名:α (アルファ・)
カノープス
Canopus
◎意味
トロイア戦争の時ギリシャのスパルタ軍の戦隊を導いた名水先案内人の名前
または、エジプトの冥府の神オシリスの船の舵手、
アルゴ船の舵手であったとも
[ギリシャ語由来・ラテン語化]
◎和名
布良星(2)(メラボシ)
(千葉県の南端の知名。そこでしか見られないことから)
和尚星(2)
西春星・入定星(2)
横着星・不精星・道楽星(2)
(ちょっとだけ顔を出してすぐ沈んでしまうことから)
芋くい星、さむさむぼし、ざぶざぶぼし(2)
げんごろう星[奈良]
(毎年一月二月の夜、山上ヶ岳の源五郎坂あたりに見え、
それが出ると翌月、雨が降るという。)(3)
◎漢名
南極老人星
寿老人星
老人星
◎インド名
アガスティヤ Agastia(4)
◎アラビア名
スハイル shail
「輝いているもの」 「 栄光あるもの」 「 美しいもの」 「ハンサムな人」(5)
◎実視等級 −0.72等(1)
◎絶対等級
◎スペクトル型 AF0U(表面温度7500K・黄白色・超巨星)(1)
◎距離 305光年(1)
◎恒星の中ではシリウスに次いで2番目の明るさ(地球から見て・太陽除く)
<りゅうこつ座に属する星たちの固有名>
α(アルファ) カノープス
β(ベータ)
γ(ガンマ)
δ(デルタ)
ε(エプシロン)
ζ(ゼータ)
η(エータ)
→りゅうこつ座
(1)(恒星の実視等級、距離、スペクトル型) 天文年鑑、-頁
(2)野尻『日本の星』、-頁
(3)
(4)
(5)
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