動物達の恩返し(キリ番小説)
□プリン・アラモード(プリン:続編)
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チャンミン、ジュンス、ユチョンに、顔や布越しに柔らかく肌を吸い付かれ
それとは裏腹に、全く動かす事の出来ない程固く3人に固定される腕や腰…
俺がユチョンのプリンを勝手に食べちゃって、
苦し紛れに逃れようと思ったら、なぜかこんな事になってる……
「いい加減に───ッ…」
ジェジュン……っ、ジェジュン………、早く帰って来て!!
ふと、愛しい彼が頭によぎって
必死に心の中で叫ぶ。
だけど、その願いもむなしく……
リビングのドアが開くこと事はなかった。
「ユノ君、そんな風に俺らを挑発しないで〜、やりたくなっちゃうでしょ。」
「うん、僕も…。」
「やっちゃいます…?」
3人は、気持ちは意気投合したみたいで
チャンミンとジュンスは両腕を掴み、ユチョンは立ち膝で、視線の目の前は俺のズボン……
ユチョンが手をかけようとした時、一瞬腕にかかる力が緩んだ。
今だ………!!