07/24の日記

00:51
【火の国編その14】…あΣ( ̄。 ̄ノ)ノ@みす と
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リアーナ「オーバーヒートォ…ブレイカァーッ!」

リアーナの拳から放たれた炎熱属性の波動射撃。
吹っ飛ばされたみすとにむけて放たれていく。

みすと「うわああぁっ!」

吹っ飛んで行く。

リアーナ「や、やったあ!私の勝ちですね!」
みすと「ま…まだだぁっ!」

ー縛符「ウインドバインド」コスト3 7/20

みすとの使ったスペル。
風の束縛スペルカード。
それにより、リアーナが空中で大の字に縛られる。

リアーナ「えっ…ええーっ?!ちょ、ちょっと!抜けられないんですけどぉっ!」
みすと「大人気ない?!そんなの知らん!勝ちたい、ただそれだけだよっ!」
リアーナ「な、なんとかして抜けなきゃ…!」
みすと「ランサーモードッ!」

二本の剣のつかとつかを繋げると剣が光を纏い、槍へとかわる。

みすと「いっけぇーーーッ!」

槍が雷を纏い、紫にひかる。

みすと「紫電風槍!アストラルスピアーッ!」

ー紫電風槍「アストラルスピア」コスト5 2/20

リアーナ「んっ!このっ!えぃっ!あ、とけたっ!」

雷を纏った槍が飛んで行く。
しかし、それよりも早くバインドが解けてしまい、リアーナが槍をよけてしまった。

リアーナ「あ、あぶなかった…!」
みすと「よけちゃだめだろ…よけんなよ…。」ドサッ
リアーナ「よし、こんどこそ…!」









ドシュッ






リアーナの身体にエネルギーの矢がささる。

リアーナ「…え?……まさか!」
アリス「油断大敵、二度あることは三度ある。気を抜きすぎなのよ、リアーナは。でもごめんねッ!必中の弓[ヒットアロー]。私自身のスキルよ。まぁ非殺傷なら寝ててよねー。」
リアーナ「完っ全に忘れてました…!」ドサッ

アリス「完全しょーりっ!」


闘技場の闘いはみすとたちの勝利に終わった。

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余談。

アル「どうしよう…。」
サラ「どうしたの?」
アル「所持金が…」
サラ「あー、あの闘技場の闘いの賭け?」
アル「ああ。この国賭け事大丈夫だからさ。だからみすとたちにかけてたんだけどよ。倍率が25倍でよ…俺、10000円賭けてたんだけど。」
サラ「…25万?!」

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ーー夜。宴会場にて。
みすと「なんでリアーナバインド抜けれたんだよ。そんな簡単に出れねーんだが。普通はよ。」
リアーナ「気合いと根性で頑張りました!」
みすと「なんかよ…ショックだ。」
リアーナ「あ、ナユタ、コーヒーお願いします。」
ナユタ「かしこまりました。」←メイド服のシャンデラ
「じゃあ私もコーヒーを。」
ナユタ「だが断る。」
「…相変わらずナユタはリアーナ限定メイドですか。」
ナユタ「私はリアーナ様の専属メイドなの。リアーナ様専属の。」
「専属すぎて怖いわー。」
アル「う、うめぇ…!」
エアロ「こんなに美味しいのははじめてです!」
セシリア「久しぶりですわ…お城の料理は。」
フェリア「いいのですか?姫様。私は一応騎士団長なのでこのあとも仕事があるんですが…。」
リアーナ「今日は騎士団長ではなく、今日の闘いの仲間として参加してもらってるんです。どうせ明日はあなた、非番なんですし気にせずいてください。」←コーヒー飲んでる
フェリア「では…お言葉に甘えて…。」←ジョッキでビール
ティラ「そーいやみすとたちは賞金の30万、何に使うの?」
みすと「俺はもう使った。高性能自立型デバイスパーツ。サラとかんがえてることがあってな!10万で買った!この国は物価が安くて助かるわ!」
アリス「私は…服とかに使うかな。まあいろいろと使うだろうけど。」
ティラ「茜は?」
「アイス。」
ティラ「…あぁ、そう。」
リィル「ねーおねーちゃーん、なんかしよーよおー。」
アリス「リィル?なんか酒臭いんだけど。」
フェリア「あ、私のビールがなくなってる!」
サラ「さー!まつりよー!」
アル「なんかサラも酔ってる?!」
みすと「サラ!この後どーすんだよ!」
サラ「だーいじょーぶー!」
ナユタ「えっと…姫様…どうします?」
リアーナ「いーですよー!このままつづけましょー!」
ナユタ「姫様?!」
リアーナ「だいいっかい!」
リィル「ひのくにおおさまげーむ!」
リアーナ「ナユター、じゅんびできてますかー?」
ナユタ「こちらに。」
アル「従うのかよ。」
サラ「んじゃひとりいっぽんひいてねー。」
みすと「ぇ…これ大丈夫かよ?」
アル「もうしらん。」
サラ「アルゥー!はやくひいてよぉー!」
アル「もう諦めろ、やけくそだよ。」
みすと「…だな。」


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サラ「みんなひいたぁー?んじゃいくよぉー。」
リアーナ「おおさまだーれだ!」
アリス「あ、あたしだわ。」
リィル「なにー、おねーちゃんなのー。おもしろくなーい。やりなおしをようきゅうするわー!」
アリス「やりなおしなんてあるわけない!んとね、5番が9番にグーパンチ。」
みすと「5だ。」
アル「不憫!不憫だー!こんなのっておかしいよっ!9だよちくしょうっ!」
みすと「やけくそっ!」

ゴッ

アル「…なぁ、これさ、地味のくせしていてーし次から暴力なしな。」
サラ「さぁー!つぎいくよぉ!」
リアーナ「おおさまだーれだ!」
エアロ「ぼくですぅ。えっと、なんでもいいんだよね?」
ティラ「うん、まあ。」
エアロ「じゃあ7番、一発芸。」
「一発芸?!」
みすと「なに?茜、7?」
「7。一発芸…一発芸…。」
ティラ「考えてるみたいだし、次行こう。」
アル「まだやんの?!」
リィル「おおさまだーれだ!」
リアーナ「わたしですっ!」
みすと「あぁ…とうとう酔ってるやつに…!」
リアーナ「11が12に無理矢理酒を飲ませる!」
みすと「お前いま一瞬正気にもどってたろ?!おれだよ!12俺だよ!」
セシリア「11は私ですわ。さあ、みすとさん、これを。チューハイだから大丈夫ですわ!」
みすと「ええいもうどーにでもなれようわあああ!」
サラ「ラストー!」
リアーナ「おおさまだーれだ!」
フェリア「私です。そうですね、じゃあ…1番が衝撃発言で。」
サラ「いちばん!さら!いきます!わたしのいまのじょうたいは“場酔い”です!」
「ハアーッ?!?!」
「一発芸…一発芸…。」
このあと、大惨事になったのは言うまでもない。
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それから、無事帰宅したみすとたちを待っていたのは…

バーナ「おかえりなさい、みすとさん。」
みすと「おう、ただいまっ!」
「ただいま!」
セシリア「ただいま!」
フェリア「お世話になります。」
みすと「なんで?!なんでおまえらいんだ?!」
「ファッションの勉強よ。」
セシリア「面白いものを探しに。」
フェリア「姫様の護衛です。」
みすと「あはは…。・゜・(ノД`)・゜・。」
アイカ「みすとー!お土産ー!」
みすと「…あΣ( ̄。 ̄ノ)ノ」

この後、みすとが磔られていたのをアリスがみて悲鳴をあげたのはまた、別のおはなし。


火の国編

お わ り




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☆コメント☆
[碧月] 07-24 07:40 削除
ここはやっぱり、宴会に相応しそうな「砕月」かな?

[みすと] 07-24 09:33 削除
>碧月さん
ご想像にお任せします(^◇^;)

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