04/21の日記

01:55
【火の国編その9】今の俺がみえるかい?@みすと
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side リアーナ


拳と剣がぶつかり合う。

みすと「ちょっと、お前ついてくんなって。」
リアーナ「嫌です。私のターゲットはあなたなんですから!」
みすと「ったく、お前ってやつは!」
リアーナ「たとえ非殺傷設定であっても痛いんですからね!さぁ、いきますよ...!」

ー始動[インファイト]コスト2 18/20

お得意の神速インファイト。一発一発きっちり入れます。でも...

リアーナ「あたった感じしませんね…。見切り?」
みすと「さぁて、どーかなっ」

ドンッ!

リアーナ「…ぇ?」

私は気がつくと後ろから風玉を受けていた。マスターは目の前にいますよね…?

ー風符[カノンエアロ 無音モード]コスト2 18/20

みすと「よし、予定通りだな。」

後ろにはマスターと茜。茜?!

「狙い通りかな。」
みすと「んじゃリアーナの相手よろしく。」
「了解。」

マスターはアリスの方に走っていく。

リアーナ「…何故?マスターは前にいたのに。」
「よほど楽しかったのね。何にも見えてない。リアらしくないわ。そのみすと、私が作った実体を持つ幻影よ?」

ー幻影[あやしいビジョン]コスト1 19/20

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side 茜

「ねぇリア、インファイトが決まらないと始まらないよね、あなた。」
リアーナ「…ええ。」
フェリア「姫様!」
リアーナ「フェリア!」
「あちゃー、もう追いついたか。」
リアーナ「私は大丈夫ですよ。フェリア、作戦変更です。まずは茜から行きましょう。」
フェリア「了解です。」
「…まったく。なんかすごいなぁ、私。」

相手は騎士団長にこの国のお姫様。
デザイナー見習いの私になんというVIP待遇。
そんな人達があいてかぁ…。

「そっか、そうよねー。私ごときにねー。しかたないよねー。幻影うざいもんねー。しょうがないねー。今日だけだよー。もう二度とないからねー。うふふ…。さぁ、反撃祭の…始まり!いっくよーっ!」

私は内心、ガッツポーズをしながら笑顔で対峙した。

●●●●●●
side アリス

アリス「ちょっと!もういい加減にしてよ!」

私はセシリアのアイスシンデレラから逃げ続けていた。だってあたったら死ぬ。死ぬのよ?なら当たるわけには行かないわ。

セシリア「待てと言われて待つ馬鹿がいるとでもいうのかしら?!」

それもそうよねー。

みすと「アリスー!」

みすと?ナイスタイミングね!

アリス「おっけーみすと。パターンR・E・S!」
みすと「あいよっ!」
セシリア「何の話か知りませんがとりあえずゲームオーバーですわ!」

予想通りに突っ込んできた。やるなら今!

アリス「…てぇいっ!」

高速スピードで突っ込んできたセシリアに私はスペカで応戦した。

ー返刃「リターンエッジ・スワロー」コスト3 17/20
前回、みすとに対してはカウンターで攻撃した。でも今回は相手の体を刃にのせて空中へと打ち上げた。

セシリア「なッ!」

そして打ち上げた先に。

みすと「いやはや…流石はアリス。よくおわかりで。」
セシリア「うそだッ!」
みすと「嘘ならいねーよ。んじゃいくぜっ!」

ースキル「加速」
ースキル「加速」
ースキル「加速」
ースキル「加速」
ースキル「加速」
ースキル「加速」

みすと「六段階の速度上昇。今の俺がみえるかい?これがトランザムだぁっ!」

ー「ブレイズレイン」コスト4 16/20
連続で切り刻む。さらに

みすと「これはおまけだぜ!」

上に吹き飛ばす。上がった所に風の粒弾幕を発射。

みすと「トランザム…ライザァーッ!」

思いっきり下に、地に向かって振り下ろした。

みすと「…ふぅっ!トランザムは一度の戦いで一度しか使えないからな。」
アリス「トランザムじゃないよね。」
セシリア「き、ききますわね…。」
みすと「何?生きてんのかよ。一回休みになっとけよ。」
セシリア「でもッ!私は終わってませんわーっ!」

セシリアは空中に跳び

セシリア「必殺…私の必殺技!」

斜めに身体を傾けて

セシリア「ウォーターライダーキィィーック!」

ライダーキックを“茜”に向けてぶちかましに行った。

ー必殺「ウォーターライダーキック」コスト2 15/20



☆コメント☆
[碧月] 04-22 07:09 削除
もしこの戦いでBGMをかけるとしたらどんな感じのもの?

[みすと] 05-07 01:01 削除
>碧月さん
ガンダム00より【FIGHT】か、
ガンダムシリーズより【クロスボーン・ガンダム】かなぁ…。
コメント遅くなってごめんね!

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