02/21の日記

14:37
【火の国編その6】まかせなさい。私を誰だと思ってるの?@アリス
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みすとが出場登録をしていたころ、ティラとリィルは…

ーーバザー
ティラ「ねぇ、この首飾りどうかな?」
リィル「ん〜、ティラはこっちのほうが似合うと思う。」
ティラ「そう?う〜ん、悩む...」
リィル「にしてもこの国は物価が安いよね。」
ティラ「お金のない高校生には嬉しいけどね。」
リィル「まぁそうなんだけどさ。」
ティラ「…ねぇリィル。あれ、何?」




ーー探検家
ティラ「擬似的体験型RPGね。」
リィル「中のダンジョンにあるアイテムを入手して帰ってくる。これがルールね。」
ティラ「皮5、炎塩石15、水晶のかけら150…。これが点数か。」
リィル「交換できるのは、ハマノツルギ合成セット75、炎舞法入門〜達人セット50、観戦チケット25。」
ティラ「200くらいかなぁ?」
リィル「なにが?」
ティラ「ほしいものを手に入れるために必要なpt。」
リィル「なるほど。んじゃいこっ。」
ティラ「武器も忘れないようにして。」
リィル「そういや、エアロは?」
ティラ「…あれ?」





エアロ「うぅ…道に迷ったぁ…。」
アリス「大丈夫。ティラ達ならどっかに必ずいるよ。」
エアロ「…はい!」
アリス「んじゃ、気を取り直して、遊ぼっか!」

カチカチ←ティラにメール




スマートボールにくじ引き。たませんにかき氷。そして2人は射的を見つけた。
エアロ「射的…やってみたいですっ!」
アリス「わかった!んじゃ2人分よろしく!」
コルクが詰まった銃を渡される。

コルクは2つ。両方あてて、2つ倒すと観戦チケット…狙いはあれかしら。
パン!
パン!

エアロ「うぅ…はずれたぁ…。」←ラムネを渡される
アリス「残念。まあ仕方ないよね。」
エアロ「いけますか?」
アリス「まかせなさい。私を誰だと思ってるの?」
エアロ「アリスお姉ちゃん。」
アリス「そうね。いくわよ…っ!」
パン!

いきなり一番小さい目標を倒す。
…さて、もうひとつ。逆におおきいのを倒せたら私完璧!よし!いくわよっ!

パン!

おおぉっ!という歓声と共に、一番大きな獲物を倒す。
アリス「よし!完璧!」
エアロ「やったですっ!」
「姉ちゃん!次はあれあててくれよ!」
「その次あれな!」
「んじゃその次あのはじのやつ!」
「やらないか」
アリス「みんなムチャクチャね!特に最後!」




ピロリンっ♪

リィル「あ、姉ちゃんからメールだ。エアロいるってさ。」
ティラ「よ、良かった…っ!じゃ、今から本気だす。」

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