+歳時記+

【や】 4件

【厄落し (やくおとし)】
節分の夜、男の数え年42歳、女の33歳の大厄などの
厄年に当たった者が、寺社にもうでて厄落しをすること。


【焼野 (やけの)】
早春、害虫駆除と萌え出る草の生長のために
枯草を焼き払うが、その野火で焼けた野。


【山粧う・山彩る (やまよそおう)】
紅葉に彩られた山をいう。


【山笑う (やまわらう)】
春の芽吹きの頃の山は、のどかで明るい感じがし、
軽やかに笑っているようなのでこう言う。
ちなみに夏の山は『山滴る』・秋の山は『山粧う』・冬の山は『山眠る』という。



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