+歳時記+

【ふ】 10件

【風紋 (ふうもん)】
+無季+
風によって砂丘などの砂の上にできた美しい模様


【復活祭 (ふっかつさい)】
キリストの復活を記念する祝日。
春分後の満月直後の日曜日に行われる。
染め卵を復活の象徴として贈答したりする。


【冬安居 (ふゆあんご)】
夏安居に対して冬の安居をいう。僧が一定の期間、一堂にこもって座禅、仏書研究、
講義、問答などの修行に努めること。


【冬ごもり (ふゆごもり)】
厳しい寒さを避けて、外に出ないで家の中にこもっていることをいう
また、動物たちが巣の中にこもっていることもこう呼ぶ


【冬座敷 (ふゆざしき)】
暖房の設備も調い、庭も冬の装いをした館。


【冬ざれ (ふゆざれ)】
草木が枯れ果てたりした冬の寂しい様子をいう。


【冬杣 (ふゆそま)】
冬、材木を切り出すこと。また、その人。
材木の運搬に、積雪を利用できる。


【冬凪 (ふゆなぎ)】
冬型の気圧配置がゆるんで移動性高気圧に覆われると、
風もおさまり、海は静かになぎわたる。


【冬めく (ふゆめく)】
草木の枯れゆくさま、人々の動きなどに冬らしさを感じる。


【冬萌 (ふゆもえ)】
冬枯の中に、草や木の芽が萌え出ること。



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