+歳時記+

【し】 13件

【霜の声・霜夜 (しものこえ)】
霜の降りる音は実際には聞こえないが聞こえるような感じがすること
霜の声が聞こえるような夜のことを「霜夜」という


【霜夜・霜の声 (しもよ)】
霜の降りる音は実際には聞こえないが聞こえるような感じがすること
霜の声が聞こえるような夜のことを「霜夜」という


【斜陽 (しゃよう)】
+無季+
西の方に傾いた太陽のことで、夕日や落日と同じ意味


【秋思 (しゅうし)】
秋の物思い。
百人一首の23番に「月みればちぢにものこそかなしけれわが身ひとつの秋にはあらねど」<大江千里>とある。


【秋思 (しゅうし)】
秋の物思いのこと


【春陰 (しゅんいん)】
春の曇りがちな天候のこと。


【春光(春の色) (しゅんこう)】
春の日光の明るい柔らかさである。春の日とか春日影という
具体的な感じとは違う。色めいた春の光線といった感じが濃い。

春色は春めいてきた風色という感じで、
早春にふさわしい語感をもつ。


【春泥 (しゅんでい)】
雪解けや雨などによって出来たぬかるみのこと
太陽の光に明るく輝いている時の春の泥は美しい感じがする


【聖霊会 (しょうりょうえ)】
聖徳太子の忌日法要。


【不知火 (しらぬい)】
八代海や有明海で陰暦七月晦日ごろの深夜、無数の火が明滅し、離合する現象。


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