Poem

□『恋愛』
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『淡い桜色に』


すっきりと晴れた空の傍に咲いてる桜の花のような
淡い色が心を染めてく。

毎朝同じ駅で同じ電車に乗る
背の高いあの人。

クールに気取って無表情。
でも、友達と楽しそうに笑う姿はすごく可愛い。

毎朝同じ学校へと向かう
同い年のあの人。

青年っぽい雰囲気を出しつつ
手に持ってる小さめのカバンは軽そう。

最初は全く気にかけなかったのに。
「ちょっとカッコいい人がいるな」
そんな程度だったのに。

いつのまにかこんなに知るまで
見つめてしまっていたみたい。

毎日毎日逢うことで
だんだんだんだん
心が淡い桜色に染まっていく。

久しぶりに感じた、恋の予感。


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2007.4.某日?

最近ふと思った言葉とか並べてたら
恋愛に似てるなと思い、無理矢理組み立ててみました(笑)
ちょっと乙女ですね(爆)
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